メルライン・トワルフホーヴェン・ Merlijn Twaalfhoven （１９７６年生）。アムステルダム音楽学院作曲科の学生。ヴィオラ奏者。www.groovymusic.nl。オーケストラ作品をはじめとする作品がホーランド・フェスティバル等で演奏され、オランダの若手作曲家として注目を集めている。日本語の勉強を始める。

１２x活動予定要項：

• 学校訪問。「作曲してみよう」ワークショップ。ゲーム等を使った、クリエイティブで取りかかり易すく楽しい作曲指導、共同制作と共同演奏。また、子供達が創作したものをメルラインがヴィオラで演奏。オランダで前もって彼が平戸の子供達に捧げる唱歌を作曲して持参する。そして学校でその歌を一緒に練習する。
• ヴィオラ・コンサート。バッハ、クラシックの作品、即興演奏（ソロ、＋ピアノ伴奏）。
• 地元音楽クラブとの交流。ウインド・アゴー、ジャガタラコーラス等のリハーサル見学、参加。平戸に滞在中にそのグループに捧げる作品を特別に作曲する。
• 交流広場カリオンと地元音楽アンサンブルの共演のための作品作曲。
• １２xおらんだ・コンサート（11月３日）。内容は、メルラインが滞在中に行なった活動の成果の全てを発表する。よって、いろいろな音楽団体と学校の子供達の共同作業となり、彼の作曲作品を中心にコンサート・プログラムが組まれる。
• 尺八レッスン。レッスンでは尺八のメロディーをヴィオラで演奏。
• 座禅レッスン。雄香寺にて一日座禅を指導を受ける。