ダーヴィット・ヴァン・オーイエン(1966):リュート
ブラバンツ・コンセルバトリーにてクラシック・ギター(Hein Sanderink に師事)、王立ハーグ・コンセルバトリーにてリュート(佐藤豊彦に師事)を学ぶ。現在、コンティヌオ奏者として、様々なアンサンブルに参加している(Icarus Ensemble, dopo Emilio, Les Perruques d'Amsterdam)。また、オペラ上演や歌の伴奏、ソリストとしても活動している。佐藤豊彦リュート・カルテットのメンバーとして様々な音楽祭に参加する(Festival Oude Muziek Utrecht, Het Festival van Vlaanderen, Wratislawa Cantans, ポーランド)。1998年にオランダの古楽財団よりVriendenprijs 賞を受賞。様々なアンサンブルのCD録音(約15枚)にも参加し、ラジオで彼のリュートの音を聴くことも多い。現在アインドホーベン音楽学校にてリュートとルネサンス音楽を指導し、また国内外においてリュートと声楽音楽のコースを企画している。
ダーヴィッドは12xおらんだ2000年版に参加しました。
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